皆さん!騙されないで!レッスンをやる多くの先生は「楽器を練習するのに年齢は関係ない」と言います。
練習だけなら年齢は関係ないです。そりゃ、体が動けば練習は可能なのだから・・・・
練習だけなら年齢は関係ないです。そりゃ、体が動けば練習は可能なのだから・・・・
肝心なのは練習ではなく、習得できるか?できない?が肝心です。
楽器の練習をゴルフの練習に例える先生がいますが、まず、音楽とスポーツは全く別物です。
それを同一線上で例えることはナンセンスです。なぜなら、スポーツは週一の練習でも楽しめますが、楽器の練習は週一での練習では絶対に楽しめません!なぜなら音が出ない、指が動かない、楽譜が読めない、からです。
ゴルフは、週一の練習でもスコアは伸びないかもしれませんが、そのスポーツそのものは楽しめます。
趣味の醍醐味を考えれば、楽しめるか?楽しめないか?ではないですか?
はっきり言います、高齢からの楽器の練習は苦痛でしかありません。
前にも言ったかもしれませんが、私がビッグバンドで指導していた時、定年を迎えてトロンボーンを始めたという人が50万円のキングのトロンボーンを買って、50万円大金出せば、練習を止めることはないだろう?と言っていました。
はい、その人は当たり前ですが、続きませんでした。なぜなら楽器を楽しむことができなかったからです。
楽器を楽しむためには膨大な時間と膨大な練習が必要です。
私がトロンボーンを練習していた時でも、練習そのものは苦痛でしかなかったのです。そりゃ、フォルテッシモのロングトーンを30分以上吹いて、スケール、アーティキュレーション、そして曲の練習が楽しいわけがないですよね?(10代からトロンボーンを吹いていて、社会人でまだ若かったのもあったので毎日1時間でも十分、成長出来ました)
じゃあ、なぜ、練習していたか?そりゃ、本番で思い通りに吹けて、自分を表現できる快感を知ってしまったためです。その僅か1時間ぐらいの本番を楽しむために、膨大な時間を犠牲にするのです。
それが楽器を習得すると言う事であり、また、楽しむと言う事でもあります。
もし初心者から何かしらの楽器を楽しもうと考えるのなら、30代前半か?中半がギリギリでしょう?更に毎日2時間の練習時間の確保ができ、それに耐えられるか?
それ以上年齢が過ぎていたら、楽器の練習は諦めた方が良いと思います。無駄な時間と無駄な出費を浪費するだけです。
私がトロンボーンのレッスンをしていた生徒も20代30代でした。40代、50代から時々問い合わせが来ましたが、全くの初心者であれば、止めた方がいい、とアドバイスしていました。
『主よ、わたしは知っています、人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを』
【エレミヤ 10:23】
I know, O Lord, that the way of man is not in himself, that it is not in man who walks to direct his steps.

















