『学問は人間が出来上るのが目的である。大小の区別のつく、軽重の等差を知る、好悪の判然する、善悪の分界を呑み込んだ、賢愚、真偽、正邪、善悪の判断を誤らざる大丈夫が出来上がるのが目的である』【夏目漱石/野分より】
倫理の崩壊が国の崩壊へとつながります。人を創る本質を教える事が大事です。
例えば、医学部を卒業して医者になった人がいたとします。
医学部を卒業したのだから、少なからず凡人ではないでしょう?
しかし、もし、その医者が善悪、正邪の判断ができないとしたら?どうなりますか?
殺人が悪でない、と判断したらどうなりますか?そういう人物は「医者」であるにも関わらず命を救うことは絶対にできないでしょう?
つまり、教育の基本は、賢愚、真偽、正邪、善悪の判断を絶対に誤らない子供を育てることが大事なのです。
『わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする』
【イザヤ書 5:20】
Woe to those who call evil good and good evil, who put darkness for light and light for darkness, who put bitter for sweet and sweet for bitter!

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