何回か書いたかもしれませんが、宗教は私的なものであり、決して人の財産や自由を奪うものであってはいけません。
使徒の働きの5章を悪用して、財産を全て寄付させるような愚かなカルト集団が存在します。彼らの集団は宗教団体でも何かを教える集団でもありません。ただの詐欺集団です。
アナニヤとサッピラは確かに一部の財産を残しました。神は残したことを咎めているのではなく、神を欺いたことを咎めているのです。
『イエスは言われた。「7度まで、などとはわたしは言いません。7度を70倍するまでと言います」』
更に1コリント10:13にも書いてあります。敢えてここには書きません。
私は宗教は人を救うためにあるものだと思っています。そして誰しも何かに縋って生きています、これも宗教なのです。
よく、無宗教だ!という人がいます。しかし、その人は無宗教と言う宗教に救われ、縋っているのです。
この世界に存在するもので宗教に関わらないものは1つもないのです。
なぜなら全てが何かに縋って存在しているのですから。
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